お腹ぽっこりを隠せる優秀デザインは?
ストンとしたデザインよりも、スカート部分はAラインやフレアのものが着こなしやすいです。ウエスト部分に切り替えや装飾があれば更に良し。ウエスト部分にギャザーは入っていても良いですが、前から後ろまで全体的にギャザーが見えるデザインより、背中側だけギャザーが見えて前のギャザーは布やリボンで隠れているようなデザインの方がしっくりくる場合が多いです。
また、トップス部分がレースで下がタフタ、トップス部分がシンプルで下がチュールなど、ウエスト部分で素材の切り替えのあるものもお腹周りをスッキリと見せてくれます。素材的には、デザインにもよりますが、柔らかい材質よりはハリがあるタフタ、チュール、オーガンジー、シャンタン、ジャカードなどがお腹のラインを拾いにくくオススメです。 ジャケットとのアンサンブルのものも良いですね。
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お腹ぽっこりさんには厳しいデザインとその攻略方法
ボディラインに沿うスレンダーなシルエットのドレスは、ぽっこりお腹を強調してしまうため難易度が高いです。どうしても着たい場合は、サイズを1つか2つ上げてしまうのもテ。また、補正力の高いインナーも、着こなしの手助けになります。
結婚式でのマザードレスやゲストドレスの場合は、肌の露出を控えた着こなしがマナーのため、ノースリーブのドレスの場合は、ボレロやジャケット、ショールなどを合わせますので、羽織りもののデザイン次第でスリムなドレスも全く問題なく着られますよ。
ガラパーティーやコンテストなどでは身体のラインが出ること自体がカッコいいので、思い切って羽織りものなしで着ても素敵です。どうしても気になるならショールなどで華やかにカバーしましょう。羽織りものが必要のないデザインでお腹が気になる場合は、ロングネックレスやコサージュで視線を上に誘導しても。
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衣裳選びの注意点
どのタイプのドレスでも、できるだけ試着し、体型に合ったものを選びましょう。
ウエストがゴムでギャザーになっているものはラクでウエストマークの効果もありますが、デザインによってはお腹の肉に押されて上に上がってしまうことも (;’∀’) 必ず試着して確認したいポイントです。ウエストのギャザーやリボンなどがずり上がらず、お腹の位置に留まるものを選びましょう。1に試着、2に試着、3,4がなくて5に試着ですよ。
締め付けが苦手でなければ、ガードルやウエストニッパー、ドレス用ビスチェなどを着用するとドレス姿をより美しく見せられます。ドレスショップによっては補正下着のお取り扱いがあり、ドレスや体型に合うものをオススメしてくれる場合もありますので相談してみてくださいね。出費を抑えたい場合は、お手持ちのガードルなどを着けて試着をしに行きましょう。
マザードレスの場合は、お呼ばれのドレスよりも決まりごとが多いので、こちらの記事で詳しく解説しています。
お腹が気になる方は、デザインだけでなくサイズ感も重要なので、とにかく試着あるのみ。ご自身の美しさ、かわいらしさを引き立てる、素敵なデザインを探してくださいね。
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