人生の一大イベント、結婚式。幼いころからウエディングドレスに憧れを抱いていた花嫁も多いはず。あれこれ試着して決定したけれど、やっぱり他のドレスが良かったかな…という場合もあるかと思います。
ウエディングドレス、変更ってできる?
通常のレンタルかオーダーレンタルか、既製品の販売品かお仕立てか、衣裳室やお店にもよりますので一概には言えません。変更も、同じ店でドレスを変更するのか、契約していたものをキャンセルして他店で契約するのかにもよりますが…。変更不可、○か月前までなら見直し可能、変更料・キャンセル料がかかるなど様々です。変更する予定がなくても、契約時にしっかり確認しておくと安心です。
変更って縁起悪い?
縁起悪いというのは私は聞いたことはありません。縁起を大事にする方は気にされることもあるかもしれませんが、仏滅に挙式する新郎新婦もたくさんいる時代。縁起という意味では全く問題ありません。
変更する際の注意点は?
人気ドレス店は数カ月先の予約もいっぱいな場合があります。試着時に迷っていたもう1着に変更というのはできても、もう一度他のドレスも試着して決めるというのは予約が取れずできない、という場合もあるかもしれません。
結婚式は気候の良い春や秋に集中するもの。レンタルで、式直前になってやっぱり変更したい、となっても良いドレスはどれも予約が入っていて選べない、という場合もあります。決定したドレスがしっくり来ず変更も可能な場合でも、なるべく早めに変更するのをオススメします。
また、式場の衣裳室のドレスをキャンセルして他店のドレスを持ち込む場合は、キャンセル料の他に持ち込み料の確認も必要となります。
変更することによるデメリットは?
スタッフ一同、新郎新婦様がいちばん気に入ったご衣裳で式を挙げられるのを願っています。ですが、トラブルの可能性は若干増えるといってもいいかもしれません。
人生における大切なセレモニー、結婚式。衣裳担当者は細心の注意を払ってご用意しています。確認を重ね慎重に準備をしているので、実際に式当日にミスをした、というのは当店では今のところありませんが、危機一髪!!というのはたまにあります。


結婚式が多い時期での急な変更は、衣裳室のみならずメーカー、クリーニング店など、ドレスに携わっている人々を混乱させてしまう可能性があります。また、度重なる変更も間違いのもとになってしまうことも…。
ヒヤリハットはあってもミスまではしていないのにこんなことを書くのも同業他社の方々に悪いかな…ミスが起きた場合そもそもスタッフの責任であることに変わりはないし…と、これを書くのに悩みはしたのですが…。
ミスを起こした場合、もちろんスタッフの責任ですが、大切なお式でのこと、ミスをされないことが先ず大事です。賛否両論あるかもしれませんが、自己防衛に繋がります。
変更を繰り返したり、直前での変更はミスを誘発してしまう可能性が高いので避けましょう。
イメージに合うウエディングドレス探しのポイント
ウエディングドレス姿って、実はドレスだけで決まるものではありません。ヘアアレンジやメイク、ヴェール、ティアラ、ネックレス、グローブ、ブーケなど、本当にいろいろなものの組み合わせで仕上がります。


ヘアメイクリハーサルをやるのであればその日にだいたいのイメージはわかりますが、ブーケなども考えると当日まで、本当のドレス姿はわかりません。結婚式当日の花嫁の幸せオーラたるや!!ということも考えると、本当に当日までわかりません。
希望のドレス姿のイメージがしっかりできていないと、せっかく変更したのに、やっぱり変更前のドレスにすれば良かった…と後悔してしまうことも…。
なので、ドレス選びを始めるときには着たいドレスのイメージだけでなく、ヘアメイクやヴェール、ブーケをどうしたいかなど全体的なイメージを描いておくと希望に合うドレスが見つけやすいですよ。
憧れのウエディングドレス、ピッタリの一着が見つかりますように♡
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