結婚式の靴問題2―妊婦さん・小さいお子さん連れの方、ヒールが苦手な方の靴選び

華やかなデザインのベージュのパーティーシューズ 主催者・列席者両方

ローヒールでも結婚式に履いていけるものはたくさんある

結婚式に何着ていこう?靴は?マナーを調べていると、結婚式には女性は細めのハイヒール…えっ???

妊娠中の方や小さいお子様連れで列席予定の方、ハイヒールが苦手な方…困っちゃいますよね。安心してください。無理してハイヒールなんて履かなくて大丈夫ですよ。パーティーに合う華やかなデザインのローヒール、たくさんあります♡

その前に、いちおう世間一般の結婚式の靴のマナー、おさらいしておきましょう。

一般的にいわれる、結婚式にふさわしい靴(女性)

  • つま先が隠れるもの(ミュールは×・バックストラップなどは○)
  • 華やかなデザインのもの(小物なので白でも可。ヘビ柄・ヒョウ柄・毛皮は避ける)
  • サテンなど光沢のある布製やラメ・エナメルなど
  • 3㎝~8㎝位の高さの細めのヒールのもの(ブーツ・サンダル・ミュール・スニーカーはダメ)

上の3つは問題がないかと思います。4つ目ですが、ヒールの細さ・高さは問題ありません。上記のマナーも考慮しつつ、安全なものを選びましょう。

妊娠中・子連れでの列席・ヒールが苦手な方にオススメの靴

オフホワイトのエナメルローヒール
イメージ画像。オフホワイトのエナメルローヒール。

たとえばこんなエナメルローヒールなら、普段使いでもお役立ち。

子育て中は、児童館やショッピングモールのキッズコーナーなど、ママが靴を脱いだり履いたりしないといけないシーンもたくさん。ストラップのないシンプルなタイプなら、さっと脱ぎ履きできて重宝しますね。

エナメルの素材は、本革にエナメルコーティングしてあるものと、合成皮革や布などにエナメルコーティングをしたものがあります。合成皮革や布などのタイプはレインシューズとして使えるものも多く便利です。(注:本革でもレインシューズとして使用できるものもあります)

スエードのローヒールパンプスいろいろ
こちらもイメージ画像。左:レース その他:スエード

レースやラメ、冬ならスエードやベルベット素材のパンプスも結婚式にピッタリ。

つま先は、隠れていればカタチに決まりはないので、自分の足に合う履きやすいカタチを選びましょう。

当日は肌色のナチュラルストッキングが正式なので、靴選びの時はソックスではなく、なるべくストッキングで行きましょう。

バレエシューズと普段着
イメージ画像。バレエシューズなら、普段使いもしやすい。

バレエシューズも歩きやすくてオススメ。

子育て中にも動きやすく、普段着に合わせても◎

スカートに合わせてさりげない可愛らしさを。デニムパンツに合わせてスイートカジュアルに。

ヒールが苦手…でも履いてみたい、という方にオススメの靴

画像がなくて申し訳ありませんが、チャンキーヒールならヒールが太く安定感があるのでハイヒール初心者さんにもオススメ。パーティー仕様のラメやレース、エナメル、サテンのものも売っていますよ。

ヒールが太くても、ヒール自体の装飾がドレッシーなものもありパーティーにピッタリです。

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せっかくのお呼ばれ、華やかさも安全性も兼ね揃えた靴で、楽しいひとときをお過ごしくださいね(*^^*)

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