結婚式の王道、パールについて

オーソドックスなパールのネックレスとイヤリング 主催者・列席者両方

フォーマルでもカジュアルでも重宝するパール。このページでは、パールを結婚式で着ける場合のマナーについて解説します^_^

パールのアクセサリーがふさわしいとされている時間帯

パールは時間帯の別なく、昼夜どちらでも使えます。安心して使ってくださいね。

パールならどれでもいいの?

昼夜を問わず使えるパール、ただ、種類によってはフォーマルに向かないものもありますよ。

淡水パールは?

いびつな形の淡水パールはカジュアルになってしまうので避けます。フォーマルには丸いパールを選びましょう。イミテーション・本真珠どちらでも問題はありません。

コットンパールは?

コットンパールは比較的新しい素材のため賛否両論ありますが、カジュアル感が出るので全部コットンパールのものだと格が心配です。通常のパールと組み合わせてデザインとして一部使われている…程度のものでしたら問題ありません。ただ、新郎新婦のご両親の場合は「格」が大事なので、コットンパールは避け、イミテーション・本真珠どちらでも良いので通常のパールを選びましょう。

ブラックパールは?

ブラックパールはもともとは結婚式でも問題なかったようですが、お葬式で着けるイメージが強いため嫌がる方も。避けた方が無難です。

一連のネックレスじゃないとダメ?

二連や三連のネックレスも問題ありません。一連パールをつけるのがマナーという時代もあったようですが、現在では『お祝い事が重なる』ということで、良いとされています。

二連のパールネックレス
ラインストーンがアクセントの二連パールネックレス
シンプルなパールネックレスとイヤリング
王道のシンプルなパールネックレス

ネックレスの長さは?

長さは、短いものの方がフォーマル感が強いとされています。長いと少しカジュアル寄りにはなりますが、パールのロングネックレスもゲストのコーディネートではよく見かけますよ。主催者側であるお母様の装いは「格」が重要になるので、マザードレスには短いパールネックレスを合わせる方がほとんどです。

パールは、本物・イミテーションどちらでも良い

マナー的には本物でもイミテーションでもどちらでもかまいません。

本真珠には本物ならではの高級感・存在感があり、イミテーションにはデザイン性の高いものが多いというメリットが。ぜひ比べてみて、ご自分に合うもの、好みのものを見つけてくださいね。

本物をいつか買いたいと思っている方は、このおめでたい時期がチャンスかもしれませんね^_^ パールが思い出の品になり、より一層愛着がわくかもしれません。

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